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「店長日記」

2015年の初日の出を求めて!

昨年よりこの店長日記を含め、ホームページ用に初心者ながら写真を撮ってまいりました。

多くのアマチュア写真家がそうであるように、カメラを手に入れるとそれに付属する、交換レンズをはじめとして様々な物が欲しくなります。

そこで小生も御多分に漏れず、一昨年暮れに本体を手に入れ、マクロレンズや三脚・その他最低限の付帯物は用意してまいりました。
少しづづも撮り進めて行きますと、望遠レンズも何時かはと思っていました。

そんな中、11月に待望の高性能(?)望遠レンズが発売になり、予約が殺到との事でした。
発売当初は無理無いと思いつつ、年明け以降にでも手に入ればと一応予約をしておきました。

ところが思いがけなく発売日数日後に届いてしまいました。

こうなると試して見たい気持ちが強く湧いてきます。
以前から望遠レンズが手に入ったら、飛行機を撮りたいと思っていました。
幸いに年の区切りを迎えるに当たり、初日の出と飛行機の両方をとの思いになりました。

眠い・寒いをものともせず(一途とはこんなものでしょうか)、N〇Kの年越し番組を観ながら準備をし、羽田空港を目指しました。

終夜運転とはいえ少ない電車を乗り継いで、4時30分頃空港ターミナルビルの展望デッキ口に到着。
初めての経験でびっくりですが、すでに100名近い人が通用口の開くのを待っていました。
其の後も続々集まり、5時までに400名位の人で一杯になり、警備方の判断で本来6時オープン予定の通用口が5時に開放になりました。

羽田空港は3つのターミナルビルがありますが、その一つでこの人数ですので全部では何人の人が集まったのでしょう?

まだ暗闇の中、日の出迄約2時間弱の寒さを我慢です。
辺りを観ますと、マニアのすごさを見せつけられました。
フードを入れると1メートル近い望遠レンズをつけている人、この時間の為にわざわざ岡山から来られた方など様々な話を耳にしつつ近づく日の出を待ちました。

6時30分近くなりますと次第に明るくなりつつなりましたが、肝心の日の出方向に厚い雲が有り、太陽の姿が見えません。



この状態が最大でした。

居合わせた人たちも思い思いの撮影をし三々五々デッキを後にしました。

小生も初めての飛行機撮影ですので、思いのままあちこちでシャッターを切って来ました。



第一ターミナルではお正月らしい催しが行われていました。





日の出は残念でしたが、飛行機が撮れた事で充分満足して帰途につきましたが、不思議に眠気も全く出ませんでした。



今日の事で、かつてダイアモンドの買い付けでベルギー・イスラエル・香港へ年間200日以上出張していた頃を思い出し、あの頃カメラの趣味が有ったらと今になってみると残念に思います。

これに気を良くし、この次は当時よく利用した成田空港へ行って、国際線の飛行機を撮りたくなりました。特に懐かしい、数は少なくなりましたがボーイング747(ジャンボ)を・・・。





関東最大級のイルミネーション!

この時期いたるところでイルミネーションが話題になっています。

そこで、年内最後のカメラ散歩も話題に乗って関東最大級「500万球の光の祭典」のキャッチフレーズのさがみ湖イルミリオンに行ってきました。

ここは、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストと言うアウトドア施設と遊園地から成る広大な場所の中に設置されています。



相模湖駅に降りて、路線バスに乗っても超満員でそのほとんどがプレジャーフォレストで降りる人たちでした。

着いて駐車場を見ると、平日にもかかわらず30台程の観光バスと多くの自家用車でいっぱいでした。

夕方5時に点灯されると大勢の人で、まるで一足早い初詣の様な混み具合でした。
其の為、撮影も三脚を立てますと通行の邪魔になるといけませんので、手持ちでの撮影となりました。




さすがに500万球のイルミネーションは見事です。

ただ、場所が広い為密集している感は薄いかも知れません。




そして山の上のエリアに行くリフト乗り場には長蛇の列が出来、中腹の飲食エリアや物販エリアもごった返していました。
ここでもやはり中国語が飛び交っていました。





見学コース最後の光の宮殿は音楽に合わせ、100万球のLEDが様々な色に変化し、噴水も色とりどりに輝いていました。



そして最後帰り道に遊具に飾られたLEDをパチリ!

自分ではこれがお気に入りの1枚です。

来年ははたして何処に?

新同居人?(魚)が加わりました。

弊店には水槽が2つ置いてあります。

1つの小さい水槽には熱帯魚と同じく熱帯の蛙が泳いでいます。
もう1つの水槽には2年前から鯉が入っていましたが、買った当初は10㌢ほどだったものが、2年たって30㌢ほどになり、それが60㌢の水槽に3匹泳いでいました。

しばらく前から3畳間に3人で住んで居る様でかわいそうなので、どこか池のある処にと思っている矢先に、酸欠と思われますが続けて死んでしまいました。

ショックでしばらく空の水槽を置いておきましたところ、あるお客様がいつまでも空の水槽ではとおっしゃって、ランチュウを届けて下さいました。




1匹ずば抜けて大きなのと、小ぶりな物3匹頂戴しました。
ランチュウは初めてでしたので、あわてて知り合いのペットショップに飼い方を聴きに行ったり、インターネットで調べたりと嬉しい忙しさでした。

中でも大きな1匹はよく見ると顔にハートに見える紋様が有り、なかなか愛嬌のある顔立ちです。
ご覧になったあるお客様は「何か「ま〇こデラックス」みたいだね」と言われました。




なるほど、言われてみればとそれ以来、エサやりの際呼び名が「ま〇こ」となっています。
これから大事に育てていきたいと思っています。


幻のりんご「ぐんま名月」到着!



最近テレビの情報番組や旅番組でちょくちょく話題になっている群馬県特産りんご「ぐんま名月」が届きました。

このりんごを初めて知ったのは3年前、関東で一番行きたい道の駅で毎年1位になる「かわば田園プラザ」に行った際、近くのリンゴ園で教わりました。

それ以来病み付きになっていて、生産量が少ない為かほとんど予約で終わってしまう為、これまでデパート・スーパー等では見かける事はありませんでした。

今年も10月中旬にかわば田園プラザに行き、





(ここは広大な敷地の中に、レストラン・そば処・ビール工房・ピザ工房・ハム工房などの其々の建物が立ち、もちろん定番の農産物直売所も充実して、はてはオリジナル米”雪ほたか”の田んぼまで有ります。)

道の駅の周りに在る多くのリンゴ園の中の1軒、3年前ぐんま名月を教えて頂いた藤井リンゴ園さんにお邪魔して、



この時は、陽光・新世界・満月などを試食で頂き、後日「ぐんま名月」を贈って頂くお願いをしつつ、無理を言って「アルプス乙女」の枝付きを分けてもらい、帰って店のディスプレーにしました。




そして今日、「ぐんま名月」到着しました。

早速切って頂きました。





果肉は柔らか目で酸味は無く蜜が全体に入って何とも言えぬおいしさです。

ただ,硬くて酸味の有るのが好きな方には好みが分かれるところですが、わりあい万人向きと思います。

時を同じくしてあるスーパーで「ぐんま名月」見かけました。

夏の梨「幸水」でも感じましたが、生産者の愛情の掛け方の違いで味も其々と思います。
ひとりごと・・・・・。

時速320キロ!台風を追いかけて・・・

あの暑さは何だったろう?と思う位に夏が過ぎ、すっかり秋になりました。

久しぶりにカメラ散歩を計画し、今月は月に一度の第三水、木曜日の定休日を利用して思い切って初めての東北への旅に出掛けました。

計画するに当たり、場所を決めるのにまずは北の青森からと思い、ちょうど弊店の職人の親方が八戸出身と言う事もあって最も定番の奥入瀬渓流に決めました。

ところが、出発日数日前から今季最大の台風19号が西日本で猛威をふるっていた為、どうなる事か心配をしていましたが、被害を受けられた方々には申し訳ありませんが、上陸してから速度を上げてくれた為、出発の前日に通過してくれました。

 
恥ずかしながら初めての東北新幹線で心なしか気持ちが高鳴っていました。
以前乗った東海道新幹線と比べると、揺れも無くカーブも少ない為、320キロのスピードも納得です。



通常奥入瀬に行くには八戸か新青森からのバスが一般的だそうで、バス代も高額になり10月はフリーパス乗車券も使えないようでした。そこでいろいろ調べましたら中間の七戸十和田駅からシャトルバスが1日2往復出ていて、しかも運賃が500円という嬉しいものです。

しかも時間が都合よく、他のバスを使うと渓流をすべて歩こうとすると当日は不可能で、翌日になるところですが、シャトルバスですと何とか当日歩ける為、次の日には他を回れるよくばり計画が立てられました。

平日で、しかも余り知られて無いのか乗客は私と老紳士2人ずれの3人でした。
何か燃料代にもならないようで、申し訳無いくらいでした。

バスは奥入瀬渓流入口の焼山が終点で、そこから時間省略の為、JRバスに乗り換えて石ヶ戸で降りて、そこから約5時間弱歩きました。





ここも平日のせいでしょうか、歩く人も少なく要所要所にはバス停もあり、車道も少し広くなっているので、大半が車で来て要所の近くを少し歩くという人が多いようです。





人が少ない事もあってか、せかされる事無く自分のペースで好きに歩けて、しかも川面と遊歩道の高さがほぼ同じ為か、疲れも少なくゆったり感がありました。




流れに変化が有り、どこを撮っても絵になると思ったのは私だけでしょうか。
渓流最後の景勝地の銚子大滝が締めくくりで、ここを過ぎて十和田湖畔に出た時は辺りは真っ暗でした。

翌朝、少し早起きして十和田湖の周りを散歩しました。



初めて知りました。
宿泊ホテルは秋田県側で、隣に青森県との県境が有りました。


渓流沿いは紅葉の見頃には少し早かったですが、湖畔のは大分色付いていました。



十和田湖定番の乙女の像を見て、その後今日の目的地八戸に向かいます。

新幹線の八戸駅からJR線に乗り継ぎ、市街地を通過してあの大震災の津波被害の遭った海岸沿いに向かいました。



鮫駅で下車、ウミネコの繁殖地(国の天然記念物)と株が上がる御利益で有名な蕪嶋神社から
本日の散歩スタートです。






震災後、三陸復興国立公園となった種差海岸が今日の最終目的地です。
ここは、砂でなく天然の芝生が海面まで続く風光明媚な景勝地で、多くの詩人・文人・画家を魅了させ、多くの名作・名言が生まれたそうです。

帰りのバスを待っていますと、居残りのウミネコと目が合い思わずパチリ!



2日間徒歩合計約9時間、約23キロ、35,000歩

初めての東北を満喫した旅でした。


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