桃李 指輪・ネックレス・ジュエリー お直しとリフォーム

   
「店長日記」

2024(令和6年)大変な幕明け!

改めまして、2024(令和6年)明けましておめでとうございます。
本年もこんな店あってよかったと思っていただけますよう努めて参ります。

さて、元旦から能登半島地震で甚大な被害が発生してしまいました。
不幸にしてお亡くなりになられた方には心よりご冥福をお祈りいたします。と共に被害にあわれた方々には謹んでお見舞い申し上げます。
また、自衛隊員の皆さん警察、消防の皆さんは正月返上で救助に当たられ、感謝申し上げます。
そしてまた2日には、羽田空港で日航機と海保機の衝突という大事故が発生しました。

こんな時私事で恐縮ですが、数年前から60の手習いで下手な写真を趣味にしておりまして、以前能登半島を一周しています。
大宮からですと新幹線で2時間弱で金沢に着いてしまいます。電車を乗り換えて和倉温泉へ行き、そこから車で今回被害の酷かった志賀町から増穂、輪島市で白米千枚田のライトアップ見物。


珠洲市に入り、すず塩田から今回の震源に最も近いと思われる禄剛崎、そして最も思い出に残った見附島(別名軍艦島)へ。能登見附温泉のとじ荘へ宿泊し



夜の見附島に感激しました。




翌日、穴水町から能登島へ行き、のとじま大橋を通り


(現在通行止めなっている様です)和倉温泉に戻りました。


初めての北陸で思いでが強く機会あらば再度と思っていました。
実は昨年暮れの大掃除後、月ごとに愚作写真を5枚選んで店に掲示していますが、今回暮れに選んだ写真が偶然にもうち2枚が見附島と雪の兼六園の写真でした。

そしてこれにおまけと言うと不謹慎ですが、もう一枚は能登旅行の翌年の元旦の東京湾からの初日の出を撮影した帰りの海から見た羽田空港の今回衝突事故のあったC滑走路から飛び立つエアドゥ機を撮った写真も選んでいました。


この後羽田空港第2ターミナルビルへ行きC滑走路で撮影していました。



こんな偶然の重なり我が長い人生初の経験です。

改めまして能登半島地震の犠牲者の方々、支援物資を届ける途中だった海保機のお亡くなりになった搭乗員の皆さんのご冥福をお祈り申し上げます。

追伸  昨日(3日)偶然にも以前宿泊したのとじ荘から撮影されたと思われる、大きな揺れでくずれていく見附島のSNSを見つけて大変ショックを受けています。


2023(令和5年)も宜しくお願い致します。

3年ぶりにコロナ規制が緩和された新年となりました。
年の初めにあたり、地元武蔵一之宮の氷川神社に出かけてみました。



参道の露店もかつては両側に隙間なく続いていましたが、今年は片側に集約されしかも少し隙間も見られ、まだまだ手探りかなとも思われました。
それでも三が日過ぎの4日の参拝でしたが、御祈願受付にはかなり長い行列ができていました。



それでも本殿前は想像したより空いていました。
とは言え例年通り今年こそはと願いつつ、夢工房桃李への変わらぬご愛顧宜しくお願い申し上げます。

京都紅葉巡り旅!

昨年初めて紅葉の京都を訪ねて、改めて京都の魅力を再認識し、今年4月の桜旅に続いて今秋毎月第3週水・木の定休日を利用して行って参りました。
コロナ騒ぎも少し緩和され、全国旅行支援に後押しされて混雑が予想されていましたが、案の定でした。
旅行費用の節約と限られた日程をフル活用する為、今回も往復夜行バスを利用しました。
低価格を優先しますと、狭さを我慢して4列シートで東京~京都・大阪¥2,500.というのもありますが、流石に年齢と体型を考えましてと、ともに到着時刻の早さを加味し、3列シートとしました。



定刻は京都駅前5:27着ですが、東名高速集中工事で遅れが予想されましたが15分ほど早く到着して、日の出までに渡月橋まで行くことを予定していた私にとってはラッキーでした。
お陰で6:32の日の出に十分間に合いました。



早朝にもかかわらず結構な人が来ていました。
その後人出が多くならないうちに定番の竹林の小径に行きましたが、薄暗い中でも外国人を含め多くの人が来ており、人の入らない撮影に苦慮しました。





ここからすぐ近くの早朝参拝の出来る天龍寺へ、





続いて紅葉寺の別名もあるそうな宝厳院。





常寂光寺



と巡りました。
この日は大半の時間を嵐山・嵯峨野周辺を予定しておりましたので、続いて嵐山公園内の大河内山荘庭園を散策しながら大堰川の対岸の山の中腹の切り立った岩肌に立つ、大悲閣千光寺を望みます。



流石に歩いてあそこまではと断念いたしました。
その後、SNSとかで有名になっているとの「嵐山  裕斎亭」というギャラリーへ行きました。
予約制とのことで、事前に予約をしていましたのでスムーズに入れました。
さすがに多くの若者が来館しており、旧旅館だったそうな部屋には順番待ちの人が多くゆっくり撮影は出来ませんでしたが、丸窓や水鏡に映る紅葉の風景が見事でした。





嵐山を11:00過ぎに出ましたが、この頃には渡月橋から嵐山駅周辺は人と車で身動きも大変な混雑でした。
この後時代劇撮影で有名な嵯峨野大覚寺、次に北野天満宮へと参りました。





北野天満宮ではライトアップまで拝見する予定でしたが、年齢をわきまえ強行予定を切り上げ、早めにホテルにチェックインし夜の他所のライトアップに備えました。


元々リーズナブルな値段のホテルですが今回の旅行支援で4割引きとなり、おまけに平日利用の為¥3,000のクーポンまで頂けて誠にラッキーでした。
夕食後祇園に在る高台寺のライトアップに出かけました。



この春二条城で見たプロジェクションマッピングがここでも行われていました。





翌朝5:30にホテルを出て、一年坂、八坂の塔を経由して二寧坂、産寧坂を通り





清水寺へ。
6:00開門ですが、早朝参拝がお勧めと言われているせいか、大勢とまではいえませんがそれなりには参拝者がいました。





この後人込みを避ける意味で、郊外の大原まで足を延ばしましたが、9:30で既に最も近くの駐車場は埋まっていました。
三千院、実光院、宝泉院、寂光院







と巡り、そのさらに奥に位置する古知谷阿弥陀寺へ行きました。
こちらは流石に観光客も少なく、ゆっくり参拝することが出来ました。





こちらには山奥で修行中に亡くなった僧のミイラの入った石棺が安置されているそうな。

その後岡崎地区付近の哲学の道周辺を散策しながら、これまた紅葉では超有名な永観堂のライトアップを予定していましたので行きましたら、夜の開門待ちの行列の異常な長さで、暫く行列に加わっていましたが、我慢しきれず退散しました。

そして帰りのバスまで時間の余裕がありましたので、定番の駅近の東寺のライトアップへ。





この後はやはり定番としている駅近くの銭湯で疲れを取り、宿泊代が安くなった分プチ贅沢して某社のカプセル式の座敷のバスで帰路につきました。



電動のリクライニングシートで足先もゆったりはしていて決して熟睡は出来ませんが、バスと思えば十分ですし、新幹線と比べてもかなりリーズナブルな価格で、目まぐるしい2日間でしたが、満喫できました。
ただ、こういうせわしない旅はこの先どの位出来るのかも考えます。
長文失礼致しました。

やってて良かった!

先日ご来店のお客様で、すでに何度か修理のご依頼を頂いた方ですが昨年御主人様を亡くされ、長い期間付けていなかった思い出のサファイアの婚約指輪を常に身に付けていたいので、この際リフォームしたいとのご依頼を頂きました。



従来の指輪の常ですが、高さがあり普段使いが出来ないので、とにかく邪魔にならないで普段から常に身に付けていられるようにとの御依頼でした。
邪魔にならないようにとしますと、石を埋め込むことになりますので、縦置きですとリング幅が太くなってしまいますので、横置きにし元のリングに付いていましたメレーダイアをそのまま利用しました。



至ってシンプルですが、作り手としますと欠点が目立ちますので気を使います。
完成後御来店頂きましてご覧頂きましたら、あまりの変わり様に感涙に咽ばられて、当方まで胸が熱くなる思いでした。
その昔売り場で販売していた頃には到底出来ない経験でした。
そして思うのが、小売り、ダイアモンドバイヤー、加工と宝石業界一回りしてそして今、リフォームをしてて良かったと改めて思いを新たにしました。感謝!

初の桜の京都行ってまいりました。!

昨秋の紅葉の京都に味を占め、桜の京都を見たいがため開花時期の関係で紅葉期と同じく高速バス夜行日帰りで行って参りました。
朝5時20分過ぎに京都駅について急ぎ徒歩で15分程の東寺へ。
紅葉期は日の出が6時台でしたが、この時期は5時38分ですので上手く朝焼けでもと思いましたが、心掛け悪く残念な結果でした。
但し、東寺は5時開門ですので駅に戻る途中遠見でしたが名木の不二桜と五重塔をカメラに収めました。



東寺は夜間ライトアップが有りますので、夜の再訪を期待しながら駅に向かいました。
駅で地下鉄・バス1日券を購入し朝飯・昼飯も忘れて欲深く動き回りました。
先ずは東山方面で蹴上インクラインへ。朝7時にも拘らず意に反して既に大勢の人でいっぱいで、静かに写真をなんて出来ませんでした。



続いて琵琶湖まで足を延ばして、京都まで水を引いている琵琶湖疏水の始まりへ。
ここも水路両岸が見事な桜並木でした。




ここから近くの三井寺へ。
何やら昔、比叡山と大本山同士の争いがあったように聞いています。
流石に広大な敷地です。



ここも有名な桜の名所との事です。
特に舞台のあるお堂からの桜は見事でした。



次は豊臣秀吉の醍醐の花見で有名な醍醐寺へ。




ここも大勢の花見客でしたが、外国人観光客が以前の様でしたらどれほどの混雑でしたでしょう。
ここからはお寺を離れて、個人所有の原谷苑へ。
園内中、花、花、花でした。




その後数か所回って18時から二条城のライトアップへ




後に帰りのバスは23時発ですので、欲張って東寺のライトアップを時間まで。




年甲斐もなく急ぎ旅でしたが、桜満腹の一日でした。



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