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寒気団をぬって北陸旅!

今回のカメラ散歩は、かねて手に入れていた石川県発行のふるさと旅行券(宿泊券)を利用して金沢・能登を旅して参りました。

店を終えた後、大宮から初めての北陸新幹線で一路金沢へ。
この日も前々日関東に大雪を降らせた低気圧の発達で北陸地区は大荒れとの予想でしたので、ある意味成る様になれの覚悟をした出発でした。

長野・富山と停車して終点金沢に到着手前では、新幹線が巻き上げる雪の塊が床下に当たりすごい音がしての到着です。



夜遅くの到着で明日の天気を気にしつつ就寝。

早朝、ホテルの窓から朝食を取りつつ外を眺めますと、まだ強風が街路樹を大きく揺らしていました。
覚悟を決めて支度をして、地下道を5分程歩いて金沢駅に着きますと、あの強風がうそのようにやみ、しかも太陽まで出ていました。
今までの金沢のイメージは雪国の例にもれず冬のこの時期毎日がどんよりして、暗いイメージでした。(金沢の皆さんゴメンナサイ)



大いに気を良くして、駅前にそびえる鼓門を後にして8時開園の兼六園へ。

金沢いや石川県で兼六園と金沢城公園は外せないと思います。

開園早々ですがもう中国の観光客は御到着です。





案内書によりますと、兼六園の完成までに180年かかったとの事には驚きました。
余り雪の上に大勢の足跡が付く前にと急いで定番の、ことじ灯篭や雪吊り、霞が池と撮影しお隣の金沢城公園に。




広大な敷地に建つ金沢城。時折短い周期で吹き付ける雪をよけながら、見事な建築物の数々に見とれました。

市内見物はせず駅に戻り、本来の撮影目的にしている能登へ向かいました。



金沢駅から七尾線の特急で和倉温泉へ。
ここからレンタカーで能登めぐりのスタートです。
ここでも思いもよらず雪が少なく雪道に慣れていない身には有り難い事です。

能登半島を横切り輪島方面へ。
途中、能登金剛と呼ばれる能登を代表する景勝地を見学。




ここでは、険しい断崖や荒波が作り出す奇岩が多く、巌門(波の浸食で断崖が削られ洞門が開いている)や松本清張の「ゼロの焦点」の舞台になったヤセの断崖など、厳しい冬の日本海を経験しました。
そんな中、増穂浦海岸にはギネスにも載った世界一長いベンチが有り、その傍には戦後の引揚船を待つ端野いせさんを歌った「岸壁の母」の歌碑があり、少しのどかな気分になります。



そして、だんだん日も暮れた頃、輪島市内を通過し白米(しろよね)地区に在る千枚田に到着。
此処が第一に思っていた撮影地です。


昔ながらの手作業で耕作する耕運機も入らない狭い田んぼが1004枚有るそうです。
冬の期間は「あぜのきらめき」と称し、田んぼのあぜ道がライトアップされ美しく映し出されています。

30分毎にLEDの色が変わり、真っ暗な海ときれいな棚田にうっとりで、この日も大型バスで撮影に来た団体さんが有りましたが、間もなく海からの強風と大粒の硬い雪に打ち付けられ早々に切り上げられていました。
ただ、こちらの雪は長く降り続くのではなく、2,30分でやみ少し経つとまた降り出すという降り方です。

この後は今夜の宿泊地珠洲市へ。

珠洲市には見附島(別名軍艦島)と言う、その昔弘法大師が佐渡から能登に渡る際、最初に目についた島との言い伝えの島があります。
今夜はこの島の目の前にある「のとじ荘」と言う国民宿舎に泊まります。
この見附島は夜はライトアップされ幻想的な姿を見せています。



また朝は、雲間でしたが朝日も拝めました。




宿の露天風呂からも見附島を眺めた後、昨夜降った雪を踏みながら能登半島を南下します。

途中穴水付近では、やぐらの上で終日魚のボラの群れを見張る「ボラ待ちやぐら」が建っていて、この原始的な方法が今でも続けられているとの事です。


能登地域は有名人も多く、相撲の遠藤関はこの穴水出身で、この先七尾市は世界の有名パティシェ辻口博啓氏の出身地だそうです。
七尾市には辻口氏の美術館もあり、石川県を含む北陸地区の代表的なお土産も氏のプロデュースした物もあり、つい買ってしまいました。

穴水から2箇所の入り口のうちのツインブリッジのとを通り、能登島へ。



能登島は想像よりかなり広く、一周してもう一方の


能登大橋手前から加賀屋さんで有名な和倉温泉のホテル群を観ながら



帰路につきました。

今回は想像とは違い、時期的に少々の雪には降られましたが、暗い雪国ではなく明るい金沢・能登の旅を満喫致しました。

追伸、この2日後全国的な大寒波に襲われ、ライブカメラで見る白米千枚田は一面大雪で真っ白になっており、ライトアップも見えない状態になっていました。
まさに冬の天気の気まぐれです。
事故無く帰れた事に感謝です。


2016年初日の出!

大晦日、天気予報を見て急に思い立ち初日の出をと思い、羽田空港へ!

昨年初めて行きましたが、生憎雲が厚く不完全燃焼でした。
今年はお天気が良さそうなので期待が出来ます。

浜松町から午前4時発のモノレール「初日の出号」で羽田空港第2ターミナル5Fの展望デッキへ。



空港に着きますとすでに5~60人が展望デッキへの出口ドアに待機中です。其の後、みるみる人が増え、6時ドアオープン予定が5時に繰り上がってそれぞれが急いで東の空方向に向かいます。
後ろまで見えませんでしたが、おおよそですが400人程はいたでしょう。



寒空の吹きさらしの中、日の出の7時までじっと待ちます。

日の出まじかになり、日の出フライトの飛行機が離陸していきます・



いよいよ日の出です。
焦る気持ちとフェンスのワイヤーとの格闘で、折角のきれいな日の出でしたが残念でした。





でも何とか初日の出にはお目にかかれました。



日の出後は展望デッキからは出場制限が掛かっていた為、人が落ち着くまで第二ターミナルで2時間程撮影し、地下を通って今度は第1ターミナル6Fの展望デッキへ。

こちらの展望デッキでは富士山と飛行機が撮れます。





お天気に恵まれラッキーでした。

それ以外にも思いもよらず昨年末近くに就航したスターウォーズジェットにも遭遇したり、





ランデブー走行や船も含めたそろい踏みの画も撮れて、満足致しました。





また今年も張り合いを求めて出掛けたいと思います。

2016年明けましておめでとうございます!

昨年2015年も多くの「直してくれる処が在って良かった」の声を頂きました。

1999年、ある思いで修理・リフォームを始め、仲間からは「修理や作り替えでは成り立たないよ」と言われながら、何とか16年目を迎える事が出来ました。

いつの間にか宝石業界に43年、最後の我が道(少しオーバーですが)を今年も頑張ります。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

2015最後の散歩!

2015年もあとわずか。カメラ散歩最後は3度目の富士山に挑戦!
4月・6月と2度富士山撮影に挑戦し、見事敗北。その時タクシーの運転手さんに言われた「富士山は冬の空気の澄んだ時でないとなかなか見れません」を思い出し、いっそダイヤモンド富士をと欲張りました。

ところが、この日は忍野八海、山中湖と回っても頂上の雲だけ取れず、ここ花の都公園で日の入りを迎えた時も雲が晴れず残念でした。
しからば明日の早朝の富士山を期待して、山中湖畔のホテルMt.富士に宿泊。
朝4時に起床、玄関に出ますと1台の大型バスが出発して行きました。
聞きますと、九州から富士山の写真を撮る目的で見えた団体さんだそうです。さすが富士山!

ホテルから250㍍下の山中湖畔まで歩いて降りて夜明けを待ちます。



夜明け前の午前5時10分頃の富士山。辺りは真っ暗の中の初挑戦の1枚、何とか我なりには成功。




6時過ぎると少しづつ明るくなって来て、6時50分頃に太陽の方向に雲があってさえぎられてはいましたが、頂上付近が少しだけ赤くなってくれました。



初めて撮れた富士山の姿に改めて感激です。

気を良くして西湖・河口湖から角度を変えてと思いましたが、さすがに富士山これ以上は雲に隠れて姿を見せてくれませんでした。多くの写真愛好家が何度も足を運ぶ気持ちが良く解ります。

其の後、河口湖畔に在る綾小路きみまろさんのカフェを訪ねましたが生憎定休日でした。




また機会を見て別の場所から再挑戦します。

一年ぶりに川場村へ!

関東行きたい道の駅No1の、群馬県「田園プラザ川場」に行ってきました。
此処には例年10月にこの道の駅とリンゴを求めて出掛けて行きます。


着いてビックリ!平日にも関わらず広い駐車場がほぼ満車状態です。
しかも観光バスの多い事。
思えば、リンゴ狩りのシーズンでもありますから納得ですが、それにしても年々多くなるような気がします。
後から聞きましたら、日曜日などは駐車場に入りきれない車で近隣は大渋滞になるそうです。


今日も平日とは思えないほど大勢の人で、道の駅定番の農産物直売所は人を掻き分けながら品定めの始末でした。
そして、其々に両手に大きな買い物ビニール袋を持った人たちがバスへと向かっていきます。
景色を観ますと、そろそろ紅葉も始まり山間のおいしい空気に包まれて良い息抜きになります。


其の後、近隣の毎年お邪魔しているリンゴ園に伺い、試食のリンゴを頂戴し、



11月初めに出るリンゴの「ぐんま名月」の予約をお願いしました。
ところが、年々予約が増えて注文をストップしたとの事でしたが、何とか調達をお願いしました。

帰り道に初めて近くに在るSLホテルに立ち寄りました。


此処には実際の蒸気機関車のD51が置いてあり、数百メートルですが実際に乗車体験が出来ます。


こうして今日一日満足な休みを過ごす事が出来ました。

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陶芸作家が一点ずつ心をこめて創る“ペット専用の骨壺”
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