桃李 指輪・ネックレス・ジュエリー お直しとリフォーム

   

久しぶりにカメラ散歩へ行って来ました!

長らく日記の更新を御無沙汰してしまいました。

盆栽まつり以降、何処かと模索しておりましたところ、撮影地の定番中の定番である富士山を思いつき、6月、7月と続けて行ってみました。
ところが、思いつきで行ったのではそう簡単には富士山は顔を出してくれない事を思い知らされました。
やはり空気の澄んだ冬がベストと地元の方に伺いました。

富士山は次の機会として、今回は昨秋の青森県の奥入瀬に引き続き、山形県にお邪魔します。
山形県ですと上杉家ゆかりの米沢や山寺が定番でしょうが、新庄から庄内地方へと決めました。

大宮から山形新幹線で終点新庄へ。



新庄市から最上川に沿って庄内方面に向かいます。



新庄市内外れに在る松尾芭蕉乗船の地碑のあるところを車でスタートし、
隣の戸沢村で舟下りをカメラに収め、その反対側から山道に分け入り、細い山道を3キロ程登りますと幻想の森と呼ばれる樹齢数百年から千年言われる杉木立に出ます。

平日の為か他に誰一人おりません。



其の後酒田市に入り、山中の胴腹の滝に行きました。
ここは御堂を挟んで水温の違う滝が流れているとの事です。

滝からは其々にパイプが引かれ、自由に汲める様になっています。
さすがに清流を流れ出る水はおいしかったです。
丁度居合わせた方は、隣の秋田県から汲みに来たそうで、何本もの大きなペットボトルに汲んでおられました。

そこから今回の撮影目的地の一つの海岸沿いの遊佐町に在る出羽二見に行き、夕陽をと思います。

ところが、生憎の厚曇りで見事な日本海の夕陽とはいきませんでした。



其の後、もう一か所の玉簾の滝に行きました。
ここはお盆期間中の1週間ライトアップされ、本日(19日)が最終日です。
車で40分程山中へ行き、駐車場から懐中電灯で足元を照らしながら7~8分歩いた先に暗闇に照らし出された滝が姿を現しました。

 

高さ63メートルほどとの事でなかなか見事でした。
最終日の為か、山奥ですが見物者が引きも切らずでした。

翌朝は夕陽の挽回にと日の出を期待しましたが、これまた鳥海山に阻まれて残念でした。



気を取り直して海運で栄えた酒田市へ。

「本間様にはなれやせぬがせめてなりたや殿様に」と歌われたほど桁違いの豪商本間家が在ったそうです。
海岸沿いに在る明治時代に建てられた山居倉庫は現在も現役の米穀倉庫で、庄内地域は米・酒・魚介類と食に恵まれうらやましく思います。



本日の撮影予定はあと2箇所です。
この地で欠かせない羽黒山に向かいたいと思います。

途中通り道に在る庄内空港に立ち寄ります。羽田・成田空港は行き易いですが、地方空港にはなかなか行く機会がありません。
丁度今年から撮り始めた飛行機を撮るには絶好のチャンスです。

酒田市から空港通りと称された海岸沿いの直線道路を進みます。
別に並行する国道が在りまして、2本の道路に挟まれた処に庄内空港が在ります。

聴くところに寄りますと、当時の地元出身の自民党重鎮の肝いりで作られたそうです。
さすがに成田・羽田と違いのんびりしています。
ただし送迎デッキに出るのに一回100円はびっくりしました。
1日4便の内日中は1便ですので、羽田からの到着便と40分後の出発便を撮りました。



其の後、最後の目的地羽黒山へ。

向かっている途中から大きな鳥居が見えてきます。



さすがに日本屈指の霊場・出羽三山羽黒山の入り口です。

鳥居から10分程走ってようやく参道の始まりです。
最初下って10分くらい歩くと国宝の五重塔に着きます。
写真で想像したより小ぶりの印象ですが、すごく造りが繊細に感じました。



本来ですとここから山頂まで2,500段近い石段を登るのですが、帰りの新幹線の時間もあります(?・・・)ので、車で失礼して山頂に在る出羽三山神社の三神合祭殿に向かいます。



こんな山深い地によくぞこれほど立派な神殿をと思います。
三神其々にお参りして帰路につきました。

泊りでのカメラ散歩はまだ青森・山形の2県ですが、有名観光地でなくとも写真等目的が変わると日本国中良い所がまだまだたくさん在ることを実感しました。


第32回大盆栽まつり開催のお知らせ!

今年もゴールデンウイーク恒例の「第32回大盆栽まつり」開催されます。


場所は、さいたま市内東武アーバンパークライン(野田線)大宮公園駅下車すぐの、その名も盆栽町の住宅地域内の生活道路に全国からたくさんの出店業者が並び、人出も関東一円や海外からも3日間で約20万人程になります。

弊店も、ジュエリーリフォームからは無縁の業種ですが、益子・笠間焼の陶器を扱っていることから、植木鉢から派生し数名の専門業者顔負けの盆栽家にお願いした小盆栽・寄せ植えを出品して、今年で7年目になります。



今年も可愛くリーズナブルな小盆栽が出来上がりました。
御都合が宜しければ御来店を御待ち致しております。

なを、勝手で御座いますが4月27日(月)は準備の都合でお店を臨時休業させて頂きます。

新緑の春を満喫!

例年この時期の恒例になっています立川の昭和記念公園へ行って参りました。



毎年、地元大宮で開催される「盆栽まつり」に弊店も出店していますが、展示する小盆栽を作成して下さる盆栽家が、この公園の日本庭園内の盆栽苑に展示する逸品を、盆栽団体の依頼で寄贈した「宮様かえで」の鉢があります。



小盆栽を受け取りの際、この写真をお届けしますと、「良く手入れしてくれていますねー」と目を細めながらまるで嫁に出した娘の成長を喜ぶ様な事を言われます。

他にも見事な盆栽が並んでいます。



そして、この時期の見頃はなんと言ってもチューリップです。



小川を挟んだ両岸に見事に配置されています。

以前も記しましたが当初は、オランダに在る年に3ヶ月しか開園しないキューケンホフ公園の元園長さんの監修と聞きました。

 

この後はいよいよ今年も開催される「第32回大盆栽まつり」の準備です。
畑違いですが、普段店内に閉じこもっていますので、春さわやかな空気をいっぱいに吸える3日間です。
5月の3・4・5日、宜しければお出掛け下さい。

飛行機写真 成田デビュー! 

元旦に羽田空港で初めて飛行機撮影に行った際、かつてダイアモンドの買い付け出張でよく利用した成田空港で写真を撮りたいと思っていました。

そして、出来れば飛行機だけでなく風景を絡めてと、欲の深い事を考え丁度桜の季節にと行って参りました。

まずは成田での航空写真と言えば定番中の定番、A滑走路端に在るさくらの山公園へ。
6時開園との事で、5時40分ごろ到着。
すると駐車場にはすでに12~3台の車が止まっていました。

さて、いよいよ成田空港での航空機写真のデビューです。
お天気はどんより曇っていますが楽しみにスタートです。




なるほど名前の通り桜の木がたくさん植えられています。

何人ものカメラを持った人が其々好みの位置に立ち、飛行機の着陸を待ちます。
6時から着陸可能になりますので、多くは貨物便ですが、続々着陸態勢に入っています。

小生も初めての経験ですので、まごつきながらの撮影となりました。

運よく南風進入でしたので頭上を轟音と共に通過する姿は圧巻です。



羽田の場合はカメラを横に振れば何とか撮れましたが、ここでは180度丸く振る必要が有る為、少々あわてます。
少し雰囲気が掴め掛けた頃、昔懐かしい飛行機が目に入ってまいりました。
オランダ航空のボーイング747-400(通称ジャンボダッシュ400).

ベルギー出張時と同じ機種です。
オランダ航空と日本航空の共にジャンボで年9往復程でした。



ベルギーには直行便が無くなってしまいました為、オランダ経由で入っておりました。



帰りの便では早朝に日本列島を横断し、いったん太平洋に出て鹿島灘付近からUターンをして陸地に入り、空港付近のゴルフ場が連なって見えてくると、「ああ日本に帰ってきたんだ」といつもホッとした気になったことを思い出しました。

本日のベストショットの1枚!中華航空のジャンボ。



かなりの数の飛行機を撮影の後、せっかくなのでオランダ航空機の出発を見送りました。

 

其の後、風向きが変わり着陸は反対方向になりました。

其の為今度は同じA滑走路の反対端の桜の丘公園での撮影となります。



ここでも桜の木が多く植えられていますが、若木の為かゆったりした雰囲気です。
早朝こちらからの進入ですと日の出と飛行機の両方が撮影出来るようです。



こちらではまた離陸のスタートが見られます。



中でも、タイ航空の総2階のエアバスA380.
さすがに「でかい!」の一言です。

一時は結構な数のA380が見られたようでしたが、今ではこのタイ航空とシンガポール航空だけの様です。

其の後今度は空港内に入り、第一ターミナルの展望デッキでの撮影にしました。

ここでは、離陸・着陸両方の写真が撮れます。



まずは同じボーイングの747と787、新旧のそろい踏みです。



今では、大飯食いのジャンボに変わって経済的な787が主流の様です。

しかし個人的にはやはりジャンボはカッコいいし、絵になるなーと思います。



成田名物花時計前で丁度離陸した全日空機を見送った後から、あいにく雨になってしまい本日の撮影を終了致しました。

初めてで慌ただしくしてしまい心残りも有りましたが、初めての成田空港での撮影に満足しながら、また何時かじっくりと思いつつ帰路につきました。


大宮駅開業130周年記念イベント!

本日3月21日、弊店目の前の大宮駅東口銀座通りや西口に在る公園、駅コンコースなどで大宮駅開業130周年記念イベントが行われています。



 

大宮は鉄道のまちと言われ、鉄道博物館や日本で唯一SLの修繕が出来るJR大宮工場など様々な鉄道関連施設があります。

本日はいろいろなイベントや多くの出店が立ち、たくさんの人出でにぎわっています。

 

ミニ新幹線(北陸・秋田)やこども制服撮影会では、子供たちのはしゃぐ声や子供たちを写真に収める親御さんの姿が多くみられました。


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「夢壺」のお知らせ


夢壺(ゆめつぼ)
陶芸作家が一点ずつ心をこめて創る“ペット専用の骨壺”
http://www.yumetubo.com/


桃李の店内で、「夢壺(ゆめつぼ」を展示・販売しています。くわしくは、「夢壺」のホームページをご覧ください。

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