
弊店「夢工房 桃李」は1月5日新しい年の営業をスタート致しました。
昨年は、誰もが経験した事の無い震災が有り、その他にも幾多の自然災害が我々人間の力の無さを知らしめた年だったと思います。
そして、僭越ながら自分の身の丈に合った仕事をしようと、改めて感じました。

まずは地元の武蔵一の宮「氷川神社」に商売繁盛を御祈願して参りました。

新着情報にもお書きしましたが、昨年10月にホームページをリニューアルして今まで以上のお問い合わせや御依頼を頂きました。
このお正月、テレビ番組で何度か日本の技術・職人の技を見直そうと言うのを目にしました。
弊店でも常々手造りの良さ、技術を残したいとお知らせしております。
文頭の菩薩と龍の彫りは、今年弊店が1番残したいと思っています手彫りの逸品です。
現在では、手彫りの職人は極少数で、高度な技術を持った人は皆高齢で跡取りも無い状態です。
しかしながらこの技術は後々にも残したいと言う思いが日増しに強くなり、今年はあらゆる物に彫って頂きたいと思っています。
近々に第一弾を御覧頂きたいと存じます。
下の写真は桜を彫ったイメージです。