桃李 指輪・ネックレス・ジュエリー お直しとリフォーム

   

今年も秋の味覚を訪ねて

万年食いしん坊店長は、夏の梨・ブドウの時期が過ぎ、10月半ばになりますと栗・柿が楽しみになってきます。



今年も行ってきました。

日本一の栗の産地茨城県。



かすみがうら市(旧千代田町)の知る人ぞ知る、茨城の栗栽培の先駆者「四万騎農園」さん




今年で4年目の訪問になります。
ゆったりとした間隔に植えられたそれぞれの木には、大きな3つ栗が今にも落ちそうに実っています。

二代目の御当主の兵頭保氏に栗栽培のコツを伺うと、決まって「土が仕事をしてくれていますから、人間はその手伝いをしているだけです」と謙遜されておっしゃいます。

ただお店で買って食べるだけでなく、それぞれ携わる人たちのお話を聞きながら味わうのも、我々の仕事に通づるものがあります。

次に、四万騎農園さんから車で10分程の所に、「中根農園」さんと言う柿園があります。

かすみがうら市と石岡市は「富有柿」の産地でもあります。

昨年初めてお伺いしてそこで、今ではほとんど目にしなくなった、子供のころから大好きで食べていた「百目柿」を見つけまして、分けて頂けないかお聞きしましたら、毎年予約している方がいて難しいけど、他に2本程若木があるから来年は少し生るかもしれないとのことでした。

今年のかすみがうら市の訪問は、むしろこの「百目柿」が第一目的でもありました。
そして思い通り、立派に実っていました。

 この日はまだ渋が完全に抜けていないので、後日送ってくださるようお願いし、他の種類の柿を頂いて帰りました。

翌日、お店のウインドーも栗と柿が並びました。


そして、待ちに待ったいい色になった「百目柿」が届きました。
さっそく ガブリ!・・・・・。   満足です。

暑い中出かけて来ました。



ここ数年、年毎に暑くなっていくと思っているのは、暑いのが苦手な私だけでしょうか?

この暑さは、ダイアモンドバイヤー時代のイスラエルで経験した40度より暑いと感じています

そんな暑さの中、8月の定休日は群馬・秩父(2回)へと行って参りました。

群馬は、沼田市にある東洋のナイアガラと呼ばれる「吹割の滝」へ行きました。間近に落ちる水の流れや音で一瞬暑さを忘れさせてくれます。
そして、渓谷を一周しながら吸う空気の美味しさは格別です。

その後沼田IC近くの川場村にある道の駅「川場田園プラザ」に寄りました。ここは関東の行きたい道の駅ランキングで毎年1位との事です。

先ずは、広さに驚きました。
農産物直売所は勿論、夫々ビール、ハム・ソーセージ、レストランと何棟にも別れて建ち、中でも川場村特産米「雪ほたか」の注文してから手で結ぶ「おにぎり」は感激でした。

他にも1日掛けても良い位でしたが、後の予定があったので残念ながら次回の楽しみと思いつつ沼田駅に向かいました。

この日は平日で唯一SLが走るのです。思いがけなく席が取れたので同伴の知人家族が楽しみにしてくれていました。



このSL C61 20 「SLみなかみ」は伊勢崎市の華蔵寺公園に動態保存されていたものを、弊店の目の前のJR大宮工場で1年以上掛けて復元されたもので、何度となく汽笛を聞いたり、鉄道博物館まで試運転する姿を見ました。

同伴者を沼田駅で降ろし、私は高崎駅迄車の回送役でしたが、SLから降りた皆んなの満足そうな顔を見てこちらも嬉しくなりました。

余談ですが、このSL C61 20は秋にはかつて特急列車として走った秋田路に勇姿を見せるそうです。



その後、毎年楽しみにしている「ちちぶ山ルビー」を求めに行って来ました。

ここ2~3年で栽培農園も増えたようですが、まだまだ全体量が少ないため、予約或いは直接でないと買えないようです。

この夏は思いがけなくが何度か有り、余りにも有名になった「阿佐美冷蔵」のかき氷ですが、毎回本店の長い行列を横目に見ながら、上長瀞駅近くのそば店で、同じ阿佐美冷蔵のかき氷を食べていましたが、いつかは本家本元でと思っていました。

この日本店は相変わらずの行列でしたが、ダメもとと思いつつ宝登山店行きますと、待たずに入れました。(ラッキー!)



ささやかな幸せ感を感じつつ、少し見頃には早かったですが「長瀞七草寺」の尾花の寺(道光寺)に寄り帰路につきました。

夏休みのお知らせ

 時節柄、毎日暑い日が続いています。
熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さい。

誠に恐縮ですが、弊店も8月13日(月)~16日(木)の間、夏休みを頂戴いたします。

17日からのご来店をお待ち致しております。

シルバー製品修理のお問い合わせ急増!


以前店長日記に記しましたが、最近一段とシルバー製品(特に指輪)の修理のお問い合わせが増えました。

ほとんどの方が、買ったお店も含めて修理を断られてのお問い合わせです。

折角のお問い合わせですので、極力お断りしないようにと努めておりますが、銀地金の特性と申しますか金やプラチナ地金より2工程ほど手間が掛かり、費用に反映してしまいます。

指輪のサイズ直しを例にしますと、リングを切断してサイズを詰めたり伸ばしたりしますが、この際銀地金は熱伝導が良すぎるため石の付いた物は必ず外す必要があります。

爪で留まっている石は爪を起こして外し(この際も地金が柔らかいため折れることがあります)ますが、伏せ込みや彫留めと呼ばれる埋めてある場合は、ある意味壊す必要があります。

そして、ガスバーナーで切り口を塞ぐ際に全体が真っ黒になりますのでこれを仕上げて白くします。

只シルバー製品には多く黒くしたものが有りますので、白くしたものを更に酸化させて一部だけ黒くする、あるいは黒メッキを掛けるということもします。

それから銀地金の色合いを楽しむ場合は仕上げて終了ですが、そのままでは徐々に酸化して黒くなりますので、ならないようにロジュウムメッキや艶を出す為にニッケルメッキを掛けたりします。

このような工程が全て修理代金に反映してしまいますので、シルバー製品は購入される時は比較的安価ですが、修理する際は金・プラチナ製品より高額(料金目安約¥3,000~6,000)になってしまいます。

弊店では、それぞれに御了解頂いた後慎重に修理させて頂きます。


ペット=家族

弊店では、このジュエリーリフォームのホームページの他に、ペット用骨壷「夢壺」専用のホームページがあります。

最近リニューアルしましたところ、お問い合せを多く頂くようになりました。

そもそもこの夢壺を造りましたきっかけは、拙宅の愛犬が他所の犬に噛まれて命の危機のに遭った経験から思いついたもので、通常の骨壷では味気無いとの想いがあり、恐らく同じ想いの方もあるだろうと考え、益子・笠間で交流のある数人の作家さんにお願いしました。

やはりお問い合わせ頂く方は皆さん同じ想いをお持ちで、先日お届けしましたお客様は、愛犬を亡くされて方々で骨壷を探されて弊店のページに辿り着かれ、写真の「夢壺」をお届けしました。





たまたま亡くされた愛犬がミニチュアダックスだった為に、大層感激して頂いた御様子で、長く御愛玩頂けるその想いがこちらにまで強く感じられ、安堵致しました。

また時を同じくして、弊店のお客様が愛猫を交通事故で亡くされて、下記の夢壺を御用意頂きました。
そして、同時にプラチナ製の手造りプレートに愛猫の顔を手彫し、ダイアモンドを入れたペンダントをお造り頂きました。本当の意味の世界に一つのペンダントです。






それぞれのペットが完全に家族の一員であることを、大いに感じました。

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「夢壺」のお知らせ


夢壺(ゆめつぼ)
陶芸作家が一点ずつ心をこめて創る“ペット専用の骨壺”
http://www.yumetubo.com/


桃李の店内で、「夢壺(ゆめつぼ」を展示・販売しています。くわしくは、「夢壺」のホームページをご覧ください。

お店の情報

指輪・ネックレス・アクセサリー・ジュエリーのリフォームや修理、お直しに関すること、なんでもお気軽にお問合せください!

夢工房 桃李
(ユメコウボウ トウリ)

〒330-0802 埼玉県さいたま市大宮区宮町4-1
JR大宮駅東口から徒歩5分程度

※銀座通り商店街を大栄橋方面に進み大栄橋下をくぐった正面です。平和通り商店街入り口角にあります。

電話 048-644-6111
FAX 048-644-6111
E-MAIL info@touri038.com

営業時間 10:30~19:00
定休日 毎週水曜日

さいたま市大宮区大宮駅ジュエリーリフォーム
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