3月は残念ながらカメラ散歩が出来ませんでした。
その分と言う訳ではありませんが、今月は16日、17日と2日間歩いてまいりました。
16日は、群馬県の赤城南面千本桜に行ってまいりました。
散歩と言う意味合いから、あえて普通電車で前橋駅まで行き、駅前から出る「花めぐり号」と言うバスで桜並木に隣接する「クローネンベルク」と言う施設に到着です。
そこから歩いて5~6分で桜並木です。
やはり期間が限られていますので大変な賑わいですが、これが日曜日だったらどのくらいの人出になるのだろうと思います。
その後、バスの乗車券にクローネンベルクの入場料も含まれていましたので、覗いて見ました。
中は、ドイツの田舎町を連想されるように、ソーセージ工房やビール工房・ドイツ料理レストラン・お土産類の各建物が点在し、その奥に牧草地が展開するという雰囲気です。
只、あくまで私個人の勝手な感想ですが、空間の部分が多いのはのびのび感が有っていいのですが、次の施設に移動する際繋がり感が薄く思いました。
しかしながら、目的はカメラ散歩ですので、特に今回から前日に購入しましたマクロ(接写)レンズを持参していますので、出番を探して歩きました。
(マクロレンズ購入の本来のもくてきは、ジュエリーリフォームの加工前・加工後の記録を撮る為ですが)
そして、何枚かの花を撮った後、可愛いつくしを見つけてパチリ!
最初、老眼(!)で気が付きませんでしたが、てっぺんにアリがいてびっくりでした。
改めて何枚か撮影。
偶然のたまものですが、本日のベストショットでした。
長くなり恐縮ですが、
2日目は東京立川の「昭和記念公園」です。
ここは年3~4回訪れます。
春の桜、チューリップ、秋の銀杏並木、暮れのイルミネーションと、さすが国営だからでしょうか何時訪れてもゆったり満足するのは私だけでしょうか?
今回はチューリップが目的です。
この雰囲気は、かつて私が出張していましたベルギーに向かう途中に在るオランダの「キューケンホフ公園」に似ています。
それもそのはずで、元キューケンホフ公園の園長さんが監修したと聞いた事が有ります。
何回観ても見事な植栽だと思います。
そして、ここに来て必ず見学するのが日本庭園内の盆栽苑です。
ここに「宮様かえで」の見事な盆栽が有ります。
これは、弊店が参加するゴールデンウイークに開催されるさいたま市の「大盆栽まつり」に出品する一部の盆栽を作って下さる方が、寄贈した盆栽です。
そして、ここを訪れる度に撮影し、写真をお届けしています。
すると、「良く手入れして頂いて寄贈して良かった!」とまるでお嫁に出した娘を見るような感じに見受けられました。
最後は、マクロレンズでパチリ!
この季節は多くの花々が目を楽しませてくれます。
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