埼玉県は各所で人形の生産が行われています。
中でも鴻巣市とさいたま市岩槻区(旧岩槻市)は有名です。
そこで、年々規模を大きくしている鴻巣市のひな祭りに行って来ました。

まずは、時々うどんを食べに行っている「花久の里」へ行きました。

ここは元国会議員の青木正久先生の御自宅で、先生の没後川里村(現鴻巣市)に寄贈され、それを改築し庭園と共にホールとして一般開放されています。(青木先生はバラ博士とも呼ばれていて、庭園にはたくさんのバラが植えられています)
普段ですと平日なら、12時少し前なら待たずに食べられるうどんですが、ひな祭り期間中は12時前でも1時間程待たされました。
そして、鴻巣名物「川幅うどん」を食べてきました。
(ひな祭り期間は雛あられが付いていました)

其の後、テレビや新聞でも紹介された鴻巣市役所ロビーのピラミッドひな壇の見学です。


年々増える一般家庭から寄贈されたひな人形で飾られたピラミッドひな壇は、近年日本一に認定されたそうで、これで鴻巣市は荒川の川幅に続いてまたも日本一が増えました。

このひな祭りでは、土日には市庁舎の正面階段にも飾られる為、市内各所で合計5,000体近くのひな人形が飾られている事になるそうです。
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