久しぶりに東伊豆・河津に出掛けて来ました。
かつては、桜並木の丁度真ん中の峰温泉に親戚付き合いをした家が有った関係で、仕事を兼ねて年7~8回行っていました。
しかし、桜まつりの1か月間は大混雑になる為、この時期はあえて外していました。
ただ今回は、単に写真だけの目的でのんびり電車で行ってまいりました。
混雑する前にと思い、8時30分には到着した際は並木沿いの各売店も開店準備中でありましたが、通路にはすでに多くの人が散策していました。
改めて初めて歩く並木は、確かに見事です。
途中、少し途切れる部分はあるものの河津川の両岸3・5キロにわたり丁度満開でした。
花に見とれながら歩きますので3・5キロも苦も無く過ぎて、反対側を折り返し、今度はバスで天城に向かい、初めは浄蓮の滝と思いましたが、時間を計算すると急ぎ足になる為あきらめて、河津七滝見物としました。
伊豆の踊子の舞台になった場所で、踊り子像の建つ初景滝をはじめ、上から釜滝、エビ滝、蛇滝、カニ滝、出合滝を回ります。
大半の観光客は下の七滝駐車場から見始める為、階段が急で全部を見るのはかなりきついので、出来れば一番上の釜滝から下に降りるのが良いかと思います。
ただ、最後の大滝だけは以前は見学できましたが、温泉施設の中に在ることから数年前から見る事が出来なくなりました。
この付近にも河津桜はありますが、山中の為10日程遅いようです。
そして再度河津に戻り、天城側から散策をはじめ、
目立たない部分に咲く花を中心に見ながら駅に向かい、満喫した思いを持ちつつ帰路につきました。
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