先日お客様よりお聞きしていました茨城県桜川市の千勝神社にお参りに行って参りました。

この神社は、今から1200年程前に創建され当時は千勝大明神と称されましたが、明治時代に雨引千勝神社となったそうです。
御祭神とは直接関係あるかは定かではありませんが、金運に御利益とも?
金運と聞くとのこのこ出掛けて行くのも我ながら如何か・・・。
この後、千勝神社をふもとに置く雨引山の頂上に在る薬法寺に行きました。
こちらは茨城県の名所にもなっている雨引観音の有るお寺です。
山を登りきると、何か所にも駐車場が有り合わせると相当な台数が停められそうです。
頂上でありながら多くの建物が点在し、今から1400年以上前に創建された古刹で、御本尊の延命観世音菩薩=雨引観音をお祀りする本堂をはじめ、徳川家康をお祀りする東照山王権現社や様々な菩薩様がお祀りしてあります。
主な御利益は、安産・子育てが主ですが延命観音ですので、現在弊店の職人さんのお一人が闘病中でありますのでこの方の延命長寿と、かの近松門左衛門が「雨水は万物を育てる」と商売の繁栄を願い、松を植えたとの事で、併せて弊店の商売繁盛も祈願して参りました。
普段、神社の御祈願ばかりですが寺社の御祈願はかなり勇壮なものでした。
また、こちらにはいろいろな動物が放し飼いされていて、参拝者の目を楽しませてくれています。
中でも何羽もの孔雀が目につきます。
何か懐かしく、子供の頃動物園で見た以来かと思います。
2~3羽が散歩するのを見て帰路につく途中で、まるで見送ってくれるように大きく羽を広げてくれていました。
懐かしい孔雀の舞に感激した1日でした。
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