ここ数年、年毎に気温が上がっている様に感じているのは、私だけでは無いと思います。
8月になって連日、テレビではニュース以外でも猛暑・酷暑・炎暑などと叫ばれ、それに加えて集中豪雨・ゲリラ豪雨が発生しています。
しかも雨の降り方も従来の降雨記録を軒並み塗り替えるような降り方をしており、それに伴いおのずから被害も大きくなっています。
特に今年は、山陰・北陸・東北の日本海側にお住いの方々には、大変お気の毒に思っております。
様々な自然災害を見聞きする度に感じる事ですが、被害に遭われた方には申し訳無く思いながらも、弊店の在るさいたま市周辺一帯は風光明媚な場所は皆無ですが、大きな災害も無い所です。
只、今年の猛暑は暑いのが苦手の私には相当こたえています。
何年か前から言っていますが、かつてダイアモンドの買い付けで行っていましたイスラエルの40度より暑く感じています。
8月に入り暑い暑いと言いながら、早くも後半になり楽しみな秋(食欲の?)に近づいています。
振り返りますと、
例年、大宮駅東口・西口に分かれて、夏祭りが盛大に行われます。
そして、旧暦のお盆前頃からおいしもの”第一弾”梨(幸水)が出てきます。
特に好んでいますのは、現在は合併して久喜市になっていますが、旧菖蒲町の梨です。
聞くところによりますと、数年前に大規模に土地の改良が行われたらしく、梨と言えば菖蒲グリーンセンターあるいはJA南彩の各直売所に出掛けます。
それに「桃李」の李はすももですので、プラムも何種類か買いました。
年齢を重ねますと、高級品でなく手頃でおいしいものが少しでよくなりますので、あちこちの直売所に行きます。
卵も、川島町に在る”矢部養鶏場”のトップランが気に入っています。
有名なフランス人シェフも御指名で使っているそうです。
また、以前にも御紹介していますが、鴻巣市の”花久の里”の手打ちうどんもお気に入りの一つです。
今回は、今でこそあちこちにありますが、数限定の冷汁うどんを頂きました。
揚げたての天ぷら付きで¥600か¥650だったと思います。
ここには1番高いもので、¥750までです。
余談ですが、私も地元が近いので子供の頃、冷汁を作るのによくゴマをすり鉢ですらされたのを覚えています。
最後は、8月一番の楽しみは秩父オリジナルぶどう”秩父山ルビー”です。
8月に20日頃から1週間程しか有りません。
販売が始まって確か6年目だと思いますが、まだ栽培本数が少ない為、予約と直売分で終了です。
種なしで皮ごと食べられて大変甘いブドウです。
僅かな期間ですが、お店で御茶うけで御出ししています。
宜しければ一声お掛け下さい。
この後、9月・10月とおいしい物が続くのがささやかな楽しみです。
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